トップページ > 綱領・規約・役員について
このページではDream Navigator Yokohamaの綱領・規約・役員の紹介をしています。
パソコンや携帯電話などをはじめとするICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)は現在の社会になくてはならないものとなっています。それは、働き盛りの人や若い人たちのみならず、すべての人々の生活にとっても重要なコミュニケーションツールであり、社会との接点を保つための道具として必要不可欠です。
しかしICTは、障害者や高齢者には使いにくい、操作が難しい、インターネットは危険であるなど誤った認識が多く、正しい知識とモラルを身に着け、ちょっとした工夫をすれば、誰でも自由に楽しく利活用できるものです。
そうした状況に対し、「Dream Navigator Yokohama」は、横浜・神奈川という地域に根ざし、高齢者・障害者や地域住民などをはじめとした日常的にICTに触れる機会が少ない人たちなどに、ICTの正しく安全な利活用を支援する組織です。
■第1条(名称)
この会は、Dream Navigator Yokohama(略称:ドリナビ横浜、DNY)と称する。
■第2条(会の目的)
この会は、ICTの利活用を通じ、すべての人たちの日常生活の向上や社会参加に関る夢の実現に寄与することを目的とする。
■第3条(事業)
この会は第2条の目的を達成するために、次の諸活動と事業を行う。
■第4条(会員)
この会は第2条の目的に賛同し、目的を実現するための会議や企画等に参加を希望し、所定の会費を納入したものを正会員とする。ただし、ネットワーク上でのサポート等に関っていただける方に対しては、会費を免除する協力会員になることもできる。
■第5条(機関)
この会を運営する機関として次のものを置く。
■第6条(総会)
総会はこの会の最高議決機関で、会員によって構成し、年に1回役員会が招集して開く。但し、役員会が必要と認めた時には臨時に総会を開催する。なお、総会での議決権は正会員のみが持つものとする。総会では、次のことを行う。
- 会務の報告
- 会の活動方針の決定
- 役員の選出
- 予算の決定と決算の承認
- 綱領・規約の決定ならびに変更
- その他重要な事項の決定
■第7条(定例会)
定例会は総会につぐ議決機関で、活動の基本となる。定例会は毎月1回以上開催する。
■第8条(役員会)
役員会は、総会・定例会の決定に基づいて、日常の会務を執行する。役員会には会務を処理するために事務局を置く。
■第9条(役員)
この会には、役員を置く。役員は総会で選出される。任期は1年、再任をさまたげない。
- 代表 1名
- 副代表 若干名
- 事務局長 1名
- 会計 1名
- 会計監査 2名
- 顧問 若干名
■第10条(会費)
この会の会費は、別に定めた金額を徴収する。会計年度は4月1日から翌年3月31日とする。
■第11条(経費)
この会の経費は、会員が納入する会費、事業収益および寄付金等をもってこれにあてる。
■第12条(退会)
1年以上会費を納めないものは原則として正会員としての資格を失う。また退会を希望するものは、事務局宛に書面等にて申し出るものとする。
■第13条(細則)
この規約を施行するために必要があれば、別に細則を決める。
■第14条(施行)
この規約は2000年4月15日より施行する。
改正:2003年5月9日
改正:2005年4月23日
改正:2005年8月21日
改正:2006年4月15日
改正:2007年4月14日
2011年度は以下の役員が総会で選出されました。任期は1年間です。
役職 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
代表 | 松村道生 | ピアサポート(株) |
副代表 | 寺田慶治 | (有)コンピュメンター |
副代表 | 大谷愛美 | |
副代表 | 宮田芳光 | |
副代表 | 桑原直人 | |
事務局長 | 小西加壽子 | 地域作業所アスタPC |
会計 | 鈴木文成 | 地域作業所アスタPC |
会計監査 | 濱田英雄 | 濱田ウェブ・アクセシビリティ研究所 |
会計監査 | 荒木和之 | |
顧問 | 関根千佳 | (株)ユーディット |
顧問 | 岡村道夫 | ピアサポート(株) |