Dream Navigator Yokohamaでは、会員のボランティア活動のスキルアップをはかるため、勉強会を開催しています。
2004年度は、Dream Navigator Yokohamaのメンバーが中心になって、コンピュータのプログラムについて学ぶ研究会を開催しています。現在、2回開催しました。
横浜市社会福祉協議会が行っている市民活動研究員の制度で、DNYのメンバーが研究会を組織しています。この各研究会での研究については、2004年3月21日(日)に開催された「よこはま福祉保健研究発表大会」で報告を行いました。
この研究会では、パソボラのサポートの中で課題とされた障害者が利用しやすいWebサイトのあり方について調査研究を目的にしています。情報を入手しやすいWebサイト(ホームページ)は、どうあるべきか。また、現状はどうなっているかについて、横浜で障害者が生活することを前提に、使いやすさを重点に視覚的な情報にアクセスしにくい視覚障害者の動向を含めた研究しました。
横浜在住・横浜勤務のメンバーを仲間とした障害者・高齢者向けを中心としたパソコンサポートボランティアDream Navigator Yokohamaは2000年4月に結成されました。横浜市の障害者スポーツ文化センターである横浜ラポールを主たる活動拠点としています。ここにこれまでのパソコンボランティア活動を振り返り、数々の体験と多くの参加者から得られたアンケートを元に障害者・高齢者向けパソコンボランティア活動をまとめ、検証・議論し、すでに同様な活動を進められている方や今後パソボラ活動を展開したい方々に多少ともお役に立てるようなことを研究の目的にしました。
Dream Navigator Yokohamaとして、パソボラ活動に関連のある研究を行っています。以下は、その成果をまとめたものです。