indexページへ 横浜ラポール芸術市場2002 親子deパソコン


芸術市場入口につくられたデコレーション(クマがパソコンに向かっている。)  横浜ラポールでは、毎年秋に「芸術市場」と題して、様々なイベントを開催しています。Dream Navigator Yokohamaは、ここ数年この「芸術市場」に企画参加し、障害者とパソコンをテーマにしたイベントを開催しています。2002年は、「親子deパソコン」をテーマに障害のあるお子さんとそのご家族がいっしょにパソコンを操作しながら楽しめるものを企画しました。当日は、約60名の方がイベントに参加してくださいました。またDream Navigator Yokohamaの会員も20名以上が参加しました。

ページ内リンク  企画の内容  プリクラ  Eメール体験  ペーパークラフトづくり  音声パソコン体験  相談コーナー

親子deパソコンへようこそ!(当日のパンフレットより)

芸術市場の入口の案内板 ラポール芸術市場のイベントとして「親子 de パソコン」を開催することになりました。ここ数年、パソコンやインターネットが家庭で普及し、利用することが多くなりました。また学校でもコンピュータを使う機会が増えてきました。障害者にとってパソコンは「革命」ともいわれ、これまでできなかったことができるようになる道具として、利用されてきています。
 今回開催する「親子 de パソコン」というイベントはそうした時代の流れを意識しながら、障害のあるお子さんと保護者の方々がいっしょにパソコンの可能性を考える場にと企画されました。パソコンは難しいと考えられている方、何ができるかよくわからない。どうすればうまく利用できるかなどについていっしょに考えてみてはいかがでしょうか。

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当日の企画1 「プリクラを作ろう!」

プリクラをつくろう!の看板と作品例 プリクラをつくろう!に挑戦している様子  「デジタルカメラとパソコンを使って、オリジナルなプリクラをぜひ作ってみませんか?手軽にその場で、お気に入りの一枚の完成です!また、デジカメやパソコンの新しく楽しい活用法の発見になるかも!?」ということで、プリクラづくりに挑戦しました。 参加者からは「こんなに簡単に思い思いのプリクラづくりが親子で楽しめる!」とパソコンを使っての親子のコミュニケーションの可能性を考えてみようという感想が多かったです。
 以下の写真はプリクラづくりの様子の記録です。


プリクラに挑戦中1 プリクラに挑戦中2

プリクラに挑戦中3 プリクラに挑戦中4

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当日の企画2 「Eメール・チャットを楽しもう!」

Eメール・チャットを楽しもう!の様子  Eメール(電子メール)・チャット(文字でおしゃべり)等コミュニケーションを楽しんでみようという企画です。個別指導が出来るサポータと一緒に体験が出きるようにしました。小型ビデオカメラを使った一対一の電子会議(テレビ電話)にも挑戦しました。世間では、電子メールの利用が進んでいます。電子メールの実際を親子で利用することで新しい何かが始まるきっかけになればと思っています。
 以下の写真は「Eメール・チャットを楽しもう!」様子の記録です。


電子メールに挑戦中1 電子メールに挑戦中2

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当日の企画3 「ペーパークラフトを作ってみよう!」

 「ペーパークラフトを作ってみよう!」と題して、インターネットを使い年齢層に合った楽しい情報を探し紙細工に挑戦しました。紙飛行機・乗り物・動物などの絵の情報を探し、印刷して切り紙工作を楽しみます。やさしい折り紙情報を探し、いろいろな折り紙を楽しみました。なつかしい折り紙もインターネットで作り方を参照して、いろいろなものを制作してみます。
 以下の写真は「ペーパークラフトを作ってみよう!」様子の記録です。


ペーパークラフトに挑戦1 ペーパークラフトに挑戦2

ペーパークラフトに挑戦1 ペーパークラフトに挑戦2

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当日の企画4 「音声でパソコンを使ってみよう!

 視覚に障害のあるお子さんを対象に、パソコンを音声で利用して操作することを体験しました。世の中にある「情報」の多くは視覚的な情報ですが、パソコンを使うことで見えない人もある程度情報の入手が可能です。当日は音声を使ってのパソコン体験ということで、音声ブラウザである「ホームページリーダー」を使ってのネットサーフィンとキーボードタイピング練習ソフトの「ウチコミくん」と最近発売された「ウチコミくん3D」の体験をしていただきました。新製品の「ウチコミくん3D」をとても使いやすいという感想が多かったです。
 以下の写真は「音声でパソコンを使ってみよう!」様子の記録です。


音声を使ってのパソコンに挑戦1 音声を使ってのパソコンに挑戦2

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当日の企画5 「相談コーナー」

 Dream Navigator Yokohamaがラポールで開催している「パソコン相談会」の芸術市場バージョンをやってみました。「パソコンをやってみたいが……。」「パソコンの使い方がわからない。」といった悩みに対して、パソコン相談員がお答えするというスタイルです。今回は「親子deパソコン」ということで、障害児のパソコン利用に関する相談が大半をしめました。
 以下の写真は「相談コーナー」様子の記録です。


音声を使ってのパソコンに挑戦1 音声を使ってのパソコンに挑戦2

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