横浜ラポールでは、秋に「芸術市場」と題して、イベントを開催しています。Dream Navigator Yokohamaは、「障害者とIT」をテーマとするイベントで企画参加しています。2003年は、昨年好評の「親子deパソコン」をタイトルにして、障害のあるお子さんとそのご家族がいっしょにパソコン等を操作しながら楽しめを企画を用意して実施しました。当日は70名の方にご参加いただきました。
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横浜ラポール芸術市場のイベントとして「親子 de パソコン」を今年も開催することになりました。ここ数年の間に、パソコンやインターネット(IT=情報通信技術)は学校・職場・家庭等で普及し、様々な場面で利用することが機会が多くなってきました。学校でもITを利用した「情報」の授業が始まりました。障害者にとってパソコンやインターネットの利用は「革命」ともいわれ、これまで困難だったことができるようになる道具として、利用されるようになってきました。今回開催する「親子 de パソコン」という企画は、そうした時代の流れを意識しながら、障害のあるお子さんとご家族の方々がいっしょにITの可能性を考える場にと企画されました。
パソコンは難しいと考えられている方、何ができるかよくわからない。どうすればうまく利用できるかなど、いっしょに考えてみてはいかがでしょうか。
デジタルカメラとパソコンを使って、オリジナルなプリクラをぜひ作ってみました。手軽にその場で、お気に入りの一枚の完成させました。また、デジカメやパソコンの新しく楽しい活用法の発見など、「こんなに簡単に思い思いのプリクラづくりが親子で楽しめる!」とパソコンを使っての親子のコミュニケーションの可能性を考えてみようという感想が多かったです。
Eメール(電子メール)・チャット(文字でおしゃべり)等コミュニケーションを楽しんでみようという企画でした。個別指導が出来るサポータと一緒に体験が出きるようにしました。世間では、電子メールの利用が進んでいます。電子メールの実際を親子で利用することで新しい何かが始まるきっかけになればと思っています。
「ペーパークラフトを作ってみよう!」と題して、インターネットを使い年齢層に合った紙飛行機・乗り物・動物などの絵の情報をインターネット利用して探しだし、カラープリンターで印刷し、切り紙工作を楽しみました。やさしい折り紙情報を探し、いろいろな折り紙もやってみました。なつかしい折り紙もインターネットで作り方を参照して、いろいろなものを制作してみました。インターネットをうまく利用することで楽しい家庭での遊びもできます。
コンピュータは、画面を見ながら操作することを基本です。それでは視覚に障害のある人は利用できません。しかし、画面を見るかわりにパソコンの画面に表示されている情報を音で返すことで、視覚に障害のある人もパソコンを利用できます。視覚に障害のある方を対象に、視覚障害当事者がいっしょに音声でインターネットやキーボードタイピング練習ソフトなどを使ってみました。今年は、地理情報開(株)発様のご好意でしゃべる触地図のデモンストレーションとケージーエス(株)様のご好意でドットビューやピンディスプレイのデモンストレーションも行うことができました。
しゃべる触地図は、視覚障害者が利用できる立体地図に工夫を加えて、強く触ると触ったところの情報を音で返すというものです。写真にあるのは東南アジアの地図ですが、触った国の名前やその国の簡単な紹介を音で情報提供します。
ピンディスプレイ(上の写真左)は、パソコンの画面に表示されているテキスト(文字)情報を点字として出力する機器です。
ドットビュー(上の写真右)はパソコンの画面に表示されている画像を立体として触れるようにしたものです。写真ではインターネットエクスプローラーのアイコンが立体として表示され、どんな形のアイコンであるかを知ることができます。
障害のあるお子さんといっしょに家族でパソコンを使ってみたいが、どんなものが利用できるか?家庭でパソコンの使い道はどんなことがあるかなど、障害のあるお子さんのパソコン利用、家族でいっしょに楽しく利用する方法などについて相談がありました。Dream Navigator Yokohamaは、横浜ラポールで2ヶ月に一度「パソコン相談会」を開催しています。その芸術市場バージョンになりました。
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